シミに関する悩み・お答えします。
衣類のお手入れQ&A

シミぬきで失敗しないためのコツ
1.
水や液をつけるときに、シミの中心からつけると、シミが外に広がり輪ジミになって残ってしまいます。必ず外側から処理してください。
2.
血液や卵、牛乳などタンパク質を含んでいるものは、温度が高いと固まるので必ず水を使って処理してください。
3.
蛍光剤の入った洗剤を使用すると、そこだけ白っぽくなってしまうことがあります。
必ず無蛍光の洗剤を使ってください。
4.
アセテートは、マニュキアの除光液やシンナーに溶けてしまいますので、使わないで下さい。

上手なシミぬきのコツ
1.
薄手の衣類は「移し取り」、厚手やニットは「つまみ取る」を心がけてください。
2.
必ず色落ちテストをして下さい。水を見返しなどの目立たない部分につけ、白い布を当ててもんでみます。白い布に色が移るようなら、クリーニング店に相談した方が安心です。
3.
シミの種類がわからないときは、シミに水を一滴垂らします。水がそのまま染み込めば水溶性のシミ、水をはじくようなら油性のシミです。


「衣類のお手入れQ&A」ページトップへ

ウイングHOME